加藤 道夫 (supervisión)
洋泉社 (Casa editorial de) / 新書y
2016年9月3日 (Fecha de lanzamiento)
Nuevo libro (Formato)
2016年に上野の国立西洋美術館が世界文化遺産に登録された。
国立西洋美術館を建築したのが、ル・コルビュジエというフランス人建築家であるらしい。
彼が建築した世界7ヵ国の17資産が世界文化遺産となったそうだ。
本書ではそれらが写真付きで紹介され、20世紀の建築に大きな影響を与えたという彼の思想なども紹介されている。
サヴォア邸、ポルト・モリトーの集合住宅、マルセイユのユニテ・ダビタシオン、ロンシャンの礼拝堂、ラ・トゥーレット修道院、フィルミニの文化の家などを実際に見てみたいものだ。
特にロンシャンの礼拝堂の内部は色ガラスから光が差し込んで、とてもきれいだなぁと思った。
外観も曲線的で柔らかく、印象的だ。
Además、ル・コルビュジエには3人の日本人の直弟子もいたという。
上野にある東京文化会館を作ったのが、その中の1人の前川國男という人だったのか。
他にもル・コルビュジエに影響を受けた日本人の建築家がいらっしゃるとのこと。
日本にも僕の知らない素晴らしい建築物がいろいろあるんだな。
Artículos relacionados
- スケルトン・クルー〈1〉骸骨乗組員 Stephen Rey (Escrito por) / 矢野 浩三郎 (Traducción) Fusosha (Casa editorial de) / 扶桑社ミステリー 1988年5月 (Fecha de lanzamiento) Edición de bolsillo (Formato) スティーヴン・キングの短編集「スケルトン・クルー」の第1巻。 本巻には中編「霧」が収められている。 これは「ミスト」という映画にもなった。 Y、映画と本巻では異なる結末になっている。 「霧」がどういう話かというと、突然町が霧に覆われ、霧の中から怪物たちが現れたのである。 主人公はスーパーマーケットに閉じ込められ、そこからの脱出を試みる。 最後のほうに現れた巨大な六本脚の生き物、あれは一体何だったのだろうか… スティーヴン・キングの作品は実は背景のルーツみたいなものがつながっているらしいが、この怪物も暗黒の塔のある異世界のものなのかな。 ダーク・タワー途中までしか読んでないんですよね。 スティーヴン・キングの作品は好きで昔よく読んでいたのだが、最近は読んでいない。 いろいろ新刊が出ているみたいですね。
- Cielo de Iriya、UFO verano Part.1 秋山 瑞人 (Escrito por) / 駒都 えーじ (Ilustraciones) Kadokawa / アスキー・メディアワークス (Casa editorial de) / 電撃文庫 2013年12月26日 (Fecha de lanzamiento) Versión Kindle (Formato) Ova、Obra de novela ligera que también se ha convertido en un juego。 Conoce a una chica misteriosa en el verano cuando el personaje principal está allí。 La chica tenía una esfera misteriosa incrustada en su muñeca、Realmente... La historia de。 Cuando pienso en las circunstancias de la heroína Irino, siento lástima por ella.。 UFOとかオカルト好きな人は楽しく読めるだろう。 僕も面白くて一気に読みました。 全4巻なのだが、最終巻はなんともせつない気持ちになった。 猫の校長もいなくなっちゃったし。 伊里野に生きていてほしいけど、どうも無理っぽいですね… 最後に主人公の浅羽が、よかったマークのミステリーサークルを作るところが印象的です。
- Crónicas Marcianas レイ・ブラッドベリ (Escrito por) / 小笠原 豊樹 (Traducción) Hayakawa Shobo (Casa editorial de) / ハヤカワ文庫SF 2010年7月10日 (Fecha de lanzamiento) Versión Kindle (Formato) だいぶ前に読んだ本なので記憶が曖昧だが、感想を書きます。 僕が読んだのは文庫版の旧バージョンです。 人類が火星に移住する物語を26の短編で綴った作品。 地球人が火星に探検隊を送るが、テレパシーや催眠術を持つ火星人の抵抗にあい、第3探検隊までが死亡してしまう。 そして送られた第4探検隊… そうしてるうちに地球では戦争が勃発する。 残してきた家族を心配し、大勢が地球に帰還した。 その後、火星では… 最後の短編「二〇二六年十月 百万年ピクニック」が印象的だ。 「ぼく、とても火星人が見たかったんだ」 (中略...) 火星人がそこにいた。ティモシイは震えはじめた。 (中略...) 火星人たちは、ひたひたと漣波の立つ水のおもてから、いつまでもいつまでも、黙ったまま、じっとみんなを見上げていた。 (p.388-389) もういなくなったと思っていたが、火星人は確かに存在したのだった。 どこか哀愁を感じさせる、考えさせられるラストで、記憶に残った。 短編を連作にすることでいろんなエピソードをつめこんで、1冊の本として読んだ時に火星の年代記が情景として浮かび上がってくるんですね。 僕たちが住んでいる現実の地球も戦争とかで急に滅んでしまうとも限らない。 この本はSFだけど、その点はリアリティがあるなと思った。 地球を大事にして生活しないといけないね。