Pibirog

Una variedad de diarios

Triste sonido de la luz y el techo

Triste sonido de la luz y el techo

耕 治人 (Escrito por)
Kodansha (Casa editorial de) / Kodansha Bungei Bunko
199110 de mayo de (Fecha de lanzamiento)
Versión Kindle (Formato)

所謂命終3部作が収録された短編集だという
著者は千家元麿さんという詩人に師事していたそうで千家さんの作品と思い出から師について読み解く作品が2作あと著者の私小説が4作載っていた
淡々とした中に作者の人生の喜びと悲しみが感じられる静かな作品という印象だったな

表題作はある日著者の生涯を貫いた「一条の光」についてと妻との最晩年の日々を描いた3部作の1篇だ
どちらも僕の心には感じるものがあった
人間だれだってこれだ!と思うことにぶつかるものなのだ
3部作は著者が80歳になる直前から81歳で他界するまでの2年間に書かれたようで認知症老々介護デイホーム老人ホーム入院…と高齢化社会の現在の問題を先取りしたかのような時代性が感じられた
ラストで夫婦が再開する場面は会うことができてよかったなぁと思う

この本を読んで僕が今まで名前もよく知らなかったとある人の人生を垣間見た感じがする
無数の人がこの世界にはいるわけだが人間という存在一人一人の人生には重みがあるな

Relacionado Youtube

Deja una respuesta

Su dirección de correo electrónico no se publicará。
Los comentarios pueden tardar algún tiempo en ser aprobados。