Una introducción a la dislexia

加藤 醇子 (Escrito por) 日本評論社 (Casa editorial de) 2016年6月22日 (Fecha de lanzamiento) Libro (Formato) ディスレクシアという読み書きの学習障害(LD)について書かれた本僕はこの障害について知らなかったのだが大変みたいだディスレクシアの人は知的レベルは保たれているのに「読む」ことが困難らしい。 Como un resultado、「書く」ことも困難になるというひらがなはなんとかなっても漢字の学習が特に苦手で中学生になると教科書の内容が高度化してくるため授業についていくのが大変になるみたいあと英語学習につまずくことが多いというまだまだ原因も不明ではっきりとした治療法もないみたいだな… 対策としてはパソコンの読み上げソフトを有効に利用することや手書きでなくワープロソフトで文章を書いてみることなどが挙げられていた。 El resto、褒めて肯定的に捉えてあげるというまわりのサポートも必要になってくるのだろう日本ではまだまだ理解が進んでいない面があるらしいが海外では弁護士心理士作家など多数の有名人もディスレクシアをカミングアウトしているというやっぱり海外は進んでいるんだなぁ巻末にはディスレクシアに力を入れている病院や団体などの関連機関の一覧が載っていた

Edad del acosador

ブラン・ニコル (Escrito por) / 内藤 憲吾 (Traducción) 青土社 (Casa editorial de) 201726 de mayo de (Fecha de lanzamiento) Libro (Formato) イギリスで出版された思想シリーズの1冊だという本実際の事件や小説映画TVなどの様々なメディア表現などを取りあげながらストーカーについて分析する異色の現代文化論とのこと読んでみた印象としてはあまり簡単にスラスラ読める本ではなかった本書は第5章まであるのだが僕は第1章で力尽きてあとはパラパラと流し読みをしたただ読んで勉強になったこともあったストーキングは基本的に親密さへの欲望と他者と正しく関係することができない対応能力に支配されている(2.現代文化におけるストーキング p.61) ストーキングの底にある欲望は愛されたい受け入れられたいということらしい人間誰しもこういう感情を持っているものなのだなでも迷惑行為をするのは良くないねストーキングは犠牲者に多大な恐怖を与えるようだ一方でストーカーは精神病を患っていることもあり治療も難しいらしいやっぱり大事なのは一人で孤立せず社会と関わりを持って生きていくということなのだろう

乱反射

貫井 徳郎 (Escrito por) 朝日新聞出版 (Casa editorial de) / 朝日文庫 2011年11月4日 (Fecha de lanzamiento) Edición de bolsillo (Formato) ミステリー小説一般市民の小さなモラルなき行為が積み重なって「殺人」が起きる… 登場人物にちょっと性格悪い人が多くないか?とも思ったがこのくらいの行為をする人たちは現実社会にもいるだろうな人間のエゴイズムかー 社会倫理を大事にしないといけないね後半で主人公の加山がホームページを作ってメールを受け取る場面が僕は印象に残った批判的な意見に落ち込む気持ちは分かる… 世間のマジョリティの意見が自分の意見と違う場合はさらに大変だろう同情してくれる人がいれば喜び批判的なメールならば落ち込む感情は一日のうちに何度も上昇と下降を繰り返しその振れ幅の広さ故に徐々に脆くなっているのが感じられた(p.568) 最近はインターネット社会だからダイレクトに人の反応が返ってくる自分に合った距離感を見つけてインターネットと付き合わないと疲れちゃうよな。 Bien、意外と優しい人が多かったりするんじゃないかと僕は思っているが。 Última、岬での青い海と夕日の情景がせつないこの作者の本を僕は初めて読んだのだが他の作品も読んでみようかな本書がけっこう分厚かったので最初は読むのが大変かな~と思ったのだが読みやすくておもしろかった最近の僕は厚くて長い本を読もうとチャレンジする気持ちがなくなってきて困ったものだ本書については後半は夢中になって一気に読みました久々に夜更かししてしまったな

レッド・ドラゴン〔新訳版〕下

トマス・ハリス (Escrito por) / 加賀山 卓朗 (Traducción) Hayakawa Shobo (Casa editorial de) / ハヤカワ文庫NV 2015年11月6日 (Fecha de lanzamiento) Edición de bolsillo (Formato) 有名なサイコサスペンス小説この3部作は僕も昔読んだし映画も見たかなり怖いけどな最近また読みたくなってこの新訳版を買った本書は3部作の中では一番最初の物語だ映画のキャッチコピーは「《悪の根源》を知る為には その原点に戻らねばならない」だったはず本書ではウィリアム・ブレイクの水彩画「巨大な赤い龍と太陽の衣をまとった女」が重要な役割を果たしているレッド・ドラゴンとはこの絵に描かれている竜のことでキリスト教のヨハネの黙示録に記される黙示録の獣のことみたい確か小説版と映画版ではラストがちょっと異なるんだっけか小説版のラストでは主人公ウィル・グレアムが悲惨なことになる… しかし犯人逮捕のためがんばったグレアムは英雄だな彼はこの捜査に携わることに決めたという自身の最初の選択を後悔しているだろうか? 悔やんではいないだろうと僕は思っていたただ僕はよく覚えていなかったのだが話によるとグレアムは事件解決後酔っぱらいになってしまったらしいあららモリーとウィリーとは別れたのかなやっぱり怪我をして一人ぼっちは辛かったのか… グレアムにはぜひともFBIに復帰してもらってまた事件をどんどん解決してもらいたいなと思った

人間失格

太宰 治 (Escrito por) Shinchosha (Casa editorial de) / 新潮文庫 2006年1月 (Fecha de lanzamiento) Edición de bolsillo (Formato) Novelas famosas。 巻末の解説によると作者の精神的な自叙伝であるという作者は本書を書き上げたのち、39歳くらいで亡くなったらしい僕は何気に本書を初めて読んだこういうストーリーだったとは知らなかった主人公の人生はなんとも悲しい主人公は自身を社会ののけ者と考える「昔僕もそんなことを考えていたなぁ」と思いながら僕は本書を読んでいったそれがとうとうヨシ子と幸せな生活を送るのかと思ったら悲劇が待っていたのだものな主人公は言う自分にとって「世の中」はやはり底知れずおそろしいところでした(第三の手記 p.105) 僕は願わくば平穏な人生を送りたいものだそして酒や女性に溺れるのはやはり良くないな。 sin embargo、ラストでの主人公の年齢がまだ27歳とは驚いたもう主人公はかなりの歳だろうと僕は思っていました退廃的な生活を送り生き急いで日々を過ごしたのだな

スリーピー・ホローの伝説 故ディードリッヒ・ニッカボッカーの遺稿より

  ワシントン・アーヴィング (Escrito por) / 吉田 甲子太郎 (Traducción) Amazon Services Internacional, Inc. (販売) / 青空文庫 2011年8月30日 (作成日) Versión Kindle (Formato) 映画「スリーピー・ホロウ」の原作となった本本書は32編の物語とエッセイが収められた「スケッチ・ブック」という本の一編らしい青空文庫となっていて無料で読めるみたいだ底本は新潮社の新潮文庫から発売された「スケッチ・ブック」とのこと本書は映画とはちょっと違うストーリーとなっているイカバッド先生とブロム・ボーンズとのカトリーナをめぐる恋の争いの結末がああだったのはちょっと残念だイカバッド先生は幽霊騎士に連れて行かれてしまったのかな。 El resto、僕は「倦怠の城(The Castle of Indolence)」という冒頭の1篇の文章が好きなんだよなスコットランド詩人ジェイムズ・トムソンの作品からの引用句そこは心地よいまどろみの国夢は半ばとじた眼の前にゆれきらめく楼閣は流れる雲間にうかび雲はたえず夏空に照りはえていた--倦怠の城 (電子書籍のためページ数不明) 僕の記憶はあいまいなのだが徳間書店が出版している映画のノベライズ版の巻末?にもこの文章が載っていてそれは訳が少し違った気がするそこは心地よいまどろみの国半ばとじた眼の前にゆれる夢の国きらめく楼閣は流れる雲間にうかび雲は夏空の下絶えず照り映えていた… みたいな訳だっけか? 僕はこっちのほうをよく覚えているなぁ…

檸檬・冬の日他九篇

梶井 基次郎 (Escrito por) Iwanami Shoten (Casa editorial de) / 岩波文庫 1954年4月25日 (Fecha de lanzamiento) Edición de bolsillo (Formato) 11篇の短編が収められている本作者は31歳で夭折したらしい僕は初めてこの作者の本を読んだが文章は綺麗な表現で心を打たれるなと思った特に印象深かったのは表題作の「檸檬」「冬の日」それと「ある心の風景」「冬の蠅」とかかな「冬の日」では冬至の頃の太陽の情景について描かれている冬陽は郵便受のなかへまで射しこむ路上のどんな小さな石粒も一つ一つ影を持っていて見ているとそれがみな埃及(エジプト)のピラミッドのような巨大な悲しみを浮べている(冬の日 p.67) 太陽高度が低くなった冬の日光がうまく表現されているなぁなんとなく冬の日差しはせつない気分を感じさせる気がする青く澄み透った空では浮雲が次から次へ美しく燃えていった(中略…) 「こんなに美しいときがなぜこんなに短いのだろう」 彼はそんなときほどはかない気のするときはなかった燃えた雲はまた次つぎに死灰になりはじめた(冬の日 p.84) 冬の夕焼けの風景… その光景の一瞬の美しさが感じられる作者は夕日の光景がけっこう好きだったみたいだなだが「冬の蠅」によるとそれと同時に太陽に対する憎悪も持っていたという著者は病気で余命いくばくもなかったのだろうから生の幻影を持つという太陽にそのような正反対の感情を抱くことも理解できる気がする「ある心の風景」では小さい鈴の描写が鮮明な印象を僕に与えた人びとのなかでは聞えなくなり夜更けの道で鳴出すそれは彼の心の象徴のように思えた(ある心の風景 p.63) 雑踏では聞こえない鈴の音が静かな場所では鳴りだしその存在を認識させるそんな鈴が主人公の心の象徴だという私たちも人と一緒にいるより一人でいたほうが自分の意識をより強く感じるもんな生れてから未だ一度も踏まなかった道そして同時に実に親しい思いを起させる道(中略…) 喬(たかし)は自分がとことわの過ぎてゆく者であるのを今は感じた(ある心の風景 p.63) 「とことわ」とは永久に変わらないことという意味であるらしい自分は永遠であると同時に移り変わってゆく者であるという相反する気持ちを主人公は感じたみたいだなんともいい表現が続くなぁ… この作者の文章を僕はけっこう好きかもしれない。 El resto、なぜか主人公の名前として「たかし」と名付けられた人物が多かったが何故なんだろう。 Y、本書は短編集だがそれぞれの物語につながりが感じられる気がしたどの主人公も病気で療養中みたいだし解説に書かれていたが作者自身結核に侵されていて日々死の影と静かな絶望を感じていたようだそれが全ての作品を通して表されていたのだろうな

幸福村

津村 節子 (Escrito por) Shinchosha (Casa editorial de) / 新潮文庫 1992年6月1日 (Fecha de lanzamiento) Versión Kindle (Formato) 「幸福村」「天櫓(てんろ)」「麦藁帽子」という中編3作が収録されている作品「幸福村」では僕は主人公の景子が夫の信之のことをそんなに嫌悪しなくてもいいのになぁと思いながら読んでいった。 sin embargo、みつ子と信之がそんな関係だったとは! 流石にそれはちょっと引くかw それならば景子の行動もむべなるかな… 「天櫓」は死化粧師に弟子入りをした女性の物語だ死化粧師という職業が世の中にはあるんだな死化粧をする描写のところは僕はけっこう引き込まれて読んだそれにしても天櫓とはどういう意味なんだろう? 「麦藁帽子」は老夫婦の物語急逝した息子には実は子どもがいて…という話ラストの夏の情景が僕は好きだ工場の白い滝のようなそうめんと湧きたつ蝉の声… なかなかいいね全体的にこの作者は女性の感情を描写するのが上手だなぁという印象だった女性の小説家ならではかもしれないなあと作家の人は小説を書くためにいろいろ取材をしたり旅行したりもしているみたいだしかし本書では登場する男性が浮気していたり愛人を作っていたりする率が少し高いのではという印象を僕は持った

美しい星

Yukio Mishima (Escrito por) Shinchosha (Casa editorial de) / 新潮文庫 2003年9月 (Fecha de lanzamiento) Edición de bolsillo (Formato) 突然宇宙人であるという意識に目覚めたある一家を描いたSF小説最近映画化されたらしい。 2017年5月26日公開だってお僕も雑誌の映画紹介記事でこの作品を知った口である。 La historia es、地球を救おうとする宇宙人(?)家族についてだ他にも人類全体を滅ぼそうとする悪の宇宙人(?)3人組が登場したりする彼らが本当に宇宙人なのか妄想にとりつかれたただの人間なのか僕は判断がつきかねていたがこの小説のラストを読むと真実が分かったそういうことだったのだろう。 En cuanto a mí、家長である父親大杉重一郎の考えた人類の墓碑銘草案はなかなかいいなと思った人間の5つの美点をうまくまとめたものらしいそして人類の歴史はこれ以上でもこれ以下でもなかったというこの作者の作品は昔「金閣寺」を読んだはずだがもはやよく覚えていないこのようなSF小説も執筆していたんだな読んでみるとただ会話のかけ合いで物語が進んでいくのではなく合間の情景の描写表現がうまいなぁという印象を受けたよくいろんな難しい言葉を知っていて次から次へと表現が思い浮かぶものだやっぱり小説家は著者ごとにそれぞれ独自の文体というものがあるものなのかね一方で後半では長台詞も出てくるしすごいものだ他の作品も読んでみようかなぁ…

Ora de Asahi 20

こざき 亜衣 (Escrito por) Shogakukan (Casa editorial de) / ビッグコミックス 2016年8月30日 (Fecha de lanzamiento) Versión Kindle (Formato) あさひなぐの第20巻インターハイ東京都予選の団体戦決勝が描かれる真春先輩を欠いた二ツ坂高校が一堂寧々を擁する國陵高校と戦う将子野上先輩薙が力を尽くして試合に挑んでゆく薙が好きな僕としては母親の姿を追わなくなり団体戦に集中した薙の成長にまたまた込み上げるものがあった感動するなぁ… そして大将戦旭と一堂の試合が始まる一堂から一本を取れるかというところまで成長した旭決勝は代表者戦にもつれこむのであった一堂も時を経るにつれだんだん変わってきたみたいだちょっと丸くなってきたのかな?

Ora de Asahi 19

こざき 亜衣 (Escrito por) Shogakukan (Casa editorial de) / ビッグコミックス 2016年5月30日 (Fecha de lanzamiento) Versión Kindle (Formato) 部活動で薙刀に打ち込む少女たちを描いた漫画の第19巻本巻ではインターハイ東京都予選の個人戦準々決勝から決勝までと団体戦の準決勝決勝の序盤が描かれる真春先輩は一堂寧々を倒して個人戦で優勝するが団体戦の準決勝でまさかのアクシデントが… 僕は登場人物の中で愛知薙が好きなのだが薙が準決勝で必死に試合をつなごうとするところではウルッときた… コンプレックスを抱えて苦手としていた相手によくがんばったなぁそして二ツ坂高校と國陵高校との団体戦決勝戦がついに始まるのであった

怖い絵 泣く女篇

中野 京子 (Escrito por) Kadokawa Shoten(角川グループパブリッシング) (Casa editorial de) / 角川文庫 2011年7月23日 (Fecha de lanzamiento) Edición de bolsillo (Formato) 22の西洋の名画にひめられた意味や背景を読み解いてみせる本世界史的な内容やキリスト教ギリシャ・ローマ神話についてなどその批評評価の範囲は広範に及んでいた絵画を普通にただ眺めていてもどういう絵なのかよく分からないことが多いからこうして説明されるとよく理解できるな僕が印象に残った絵画は以下のようなものかなベラスケス-「ラス・メニーナス」 エッシャー-「相対性」 ヴェロッキオ-「キリストの洗礼」 ブレイク-「巨大なレッド・ドラゴンと日をまとう女」 ホガース-「精神病院にて」 ベックリン-「死の島」 ピカソ-「泣く女」 エッシャーのだまし絵は見ていておもしろいなぁ長崎のハウステンボスに作品がまとまって集められているらしいいつか観賞しに行ってみたいものだブレイクの作品はアメリカの作家トマス・ハリスの小説で取りあげられていたから有名かもしれない一つの絵画を小説の重要なモチーフにして作品を書くとはなかなかやるな僕は「レッド・ドラゴン」は小説も映画も見たことがあるがまた久しぶりに見てみたくなったまぁ内容はけっこう怖いけど… またこうして観賞してみるとやっぱりピカソはすごいと思った… この「泣く女」はキュビズムという描法で描かれているらしいが素人の僕目線でも傑作という気がした芸術家というのは他人の感情を全て吸い取って自分の糧にしようとするから怖い存在らしいそういうものなのかもな~

Mira las fotos e imágenes! Libro refrescante sobre preposiciones

株式会社ウィットハウス (Escrito por, editar) 永岡書店 (Casa editorial de) 201518 de marzo de (Fecha de lanzamiento) Libro (Formato) Esto claramente en inglés preposiciones con ilustraciones y está escrito。 Ejemplos de frases preposicionales en la Figura 33 se muestra en el capítulo 1。 第2章ではそれぞれ2つの前置詞を比較して使い分けが説明されているいろいろと僕が分からないことが載っていて勉強になった付録として基本的な動詞と前置詞の組み合わせについてもまとめられていた僕もうまく前置詞を使いこなせるようになりたいものだ