柳川 高明 (Escrito por)
数研出版 (Casa editorial de)
20031 de abril de 2016 (Fecha de lanzamiento)
Libro (Formato)
今日も場合の数の問題を解いていく。
まずは問15。
僕は次のようにして解いた。
Al principio、回転して重なる場合も異なる図形であるとすると、全ての塗り分け方は\({ 2 }^{ 9 }=512\)通りある。
また回転しても形が変わらない塗り分け方を数えると8通りある。
Además、回転したら形が2つになる塗り分け方は12通りある。
残りは回転したら形が4つになる塗り分け方である。
よってその塗り分け方は、
$$\frac { 512-\left( 8+2\times 12 \right) }{ 4 } =120$$
通りである。
これらから、求める答えは
$$8+12+120=140$$
通りだ。
しかしこのやり方だと、回転したとき形が2つになる塗り分け方を数えるのが分かりにくい。
数えもれが出てしまう可能性が大だ。
解答例では9マスを中央の正方形と周りの4つの長方形に分けて計算していた。
長方形の塗り方は4通りで、この中から周りの4つの長方形がの塗り分け方が
- 1種類のとき
- 2種類のとき
- 3種類のとき
- 4種類のとき
を場合分けして考えればいいという。
そういうものか~
次は問16。
(1)、(2)は\(a=6\)なので南北方向の敷き詰め方は決まる。
あとは東西方向の長さに着目すればいい。
(3)はヒントによると、まず辺ABに沿った部分から敷くと4通りが考えられる。
Y、それらの場合の残り部分の敷き詰め方を考えればいい。
(1)、(2)のやり方も使って解いていくことになるが、僕は計算間違いをしてしまった。
なかなかミスが多くて困ったものだ。
その次は問17。
展開式の一般項は二項定理を用いて次式で表される。
$${ _{ m }{ C }_{ j } }{ \cdot _{ n }{ C }_{ k }{ x }^{ 2j+3k } }$$
El resto\({ x }^{ 6 }\)について\(2j+3k=6\)を満たす\(0\)以上の整数\(\left( j,k \right) \)を考えればいい。
そうしたら\(m\)の範囲を求めて、それぞれの\(m\)について\(n\)が存在するかを考える。
これで(1)が解けた。
(1)が分かれば(2)は簡単に解ける。
最後に問18。
(1)は背理法を使うなりして簡単に解ける。
まぁ背理法を使わなくても解けるみたいだけどな。
(2)はヒントによると以下のようにするのがポイントみたいだ。
$$\left( { 2 }^{ p-1 }-1 \right) \times 2={ 2 }^{ p }-2={ \left( 1+1 \right) }^{ p }-2$$
\({ \left( 1+1 \right) }^{ p }\)に二項定理を利用すると、第1項と第p+1項がそれぞれ\(1\)なので、うまい具合に\(-2\)と打ち消しあう。
El resto(1)を利用すれば素数\(p\)で割り切れると分かる。
\(\left( { 2 }^{ p-1 }-1 \right) \)に\(2\)をかけるところがコツだな~
きれいに解ける問題だったが、僕はヒントがなければ分からなかったような気がする。
とにかくこれで第1章「場合の数」の総合演習が終わった。
次回からは第2章「確率」の総合演習を解いていこう。
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