工藤 隆雄 (Written by)
Yamato Keiyasha (Publishing House)
2016年6月17日 (Release date)
Kindle version (Format)
著者が山小屋の主人たちから実際に聞いたりなどした山の不思議な話を集めた本。
第1章が「山の幽霊話」、第2章が「超自然現象」?、第3章が「自然の不思議」、第4章が「ひとの不思議」についてだ。
それほど怖いとは思わなかったが、そのことが逆に「本当の話っぽいな」と強いリアリティを感じられた。
なかでも「血を引く」というエピソードは印象的だった。
血縁には特別な第6感のようなものがあるのだろうか。
The rest、第4部の「ひとの不思議」は幽霊話ではないが、ゾクッとした。
いろいろなことがあるものだなぁ。
However,、山の怪談の本はけっこう発売されているけど、海の怪談の本はあまり見かけないな。
発売したらブームになって売れたりしてw
Related Posts
- Yamakai Hiroshi 田中 康弘 (Written by) Yamato Keiyasha (Publishing House) 2017年1月19日 (Release date) Kindle version (Format) ベストセラーだという「山怪 山人が語る不思議な話」の続編。 今回は東北から甲信、北陸、近畿(奈良県)、中国、四国地方まで新たに取材を敢行し、山里の興味深い体験談を拾い集めたみたい。 僕が印象的だったのは「秋山郷の謎の火」、「森の大笑い」、「山の中で聞こえる音は」、「幻の巨大石塔」、「天に昇る煙」、「ヤマミサキ」などかな。 「山の中で聞こえる音は」で語られた、空を覆った雲に轟音が反射して跳ね返るという話はほおと思った。 The rest、火の玉やリングワンデリングという現象は日本各地の山であるようだ。 火の玉は、リンが出て燃えているのが原因だという話を聞いたことがある。 それとも本当に狐が化かしているのかなぁ? そういえば、杣人(そまびと)という言葉を今回初めて知ったな。 木に関する不思議な話も多いみたい。
- (>_ Wikipedia (The free encyclopedia)The early Showa era (Date) うわごとのとなり赤マントは復活するか 現代の怪談ばなし - Folk room - And I was a long time ago. | フジパンシステム創成学科とは | 東京大学工学部システム創成学科 魔都東京。未解決事件おばけがやって来る。
- Mount Fuji book 2017 佐々木 亨 (Written by) / Yamato Keiyasha (Edit) Yamato Keiyasha (Publishing House) 2017年5月15日 (Release date) Kindle version (Format) 富士登山の情報が書かれたムック本。 AmazonでKindle雑誌セールが行われていたので購入した。 4つの登頂ルートや装備の選び方、高山病、山小屋、費用についてなどなどの情報が載っていた。 雲海とかのきれいな写真も見ることができてよかった。 巻頭ルポによると、山頂で売られているカップラーメンは700円もするのかぁ。 僕も一度富士山に登ってみたいものだ。 高山病が不安ではあるが、ゆっくり登ってゆったり息をすることを心がければ大丈夫なのかな。