ニック・ウィリアムソン (Written by)
ダイヤモンド社 (Publishing House)
2010年3月12日 (Release date)
Hardcover (Format)
オーストラリア出身のカリスマ英会話講師の英会話本。
僕はなんとなく購入したのだが、この本はよかった。
Amazonで高評価なのもうなずけるな。
本書の内容は以下のようになっている。
- CHAPTER1 英語で最も重視されるもの:時制とやさしい単語
- CHAPTER2 WH名詞節で表現の幅を広げる
- CHAPTER3 置き換えの術
- CHAPTER4 奇跡の応用法
僕が特にためになったのはCHAPTER1かな。
著者は次のように言う。
日本語は「単語」を重視します。
英語は「時制」を重視します。
(CHAPTER1 p.16)
For instance、日本語では英語のgoにあたる表現として、「通う」「向かう」「行く」「通勤する」「通学する」など様々な表現があるが、その一方で時制はあいまいとのこと。
英語はその逆で、単語は自然なものでよく、時制を重視するらしい。
なるほど~。
そういうことだったのか。
目からうろこが落ちるなぁ。
日本語と英語では何を重視してコミュニケーションするかが違っていたんだな。
本書ではその後、時制や表現パターンについて詳しく説明されている。
In the study.。
英会話本は様々な人がいろんな本を発行していてどれがいいか迷っちゃうんだよな。
この本は僕的にはよかった。
ニック・ウィリアムソンさんの他の本も買ってみようかな。
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