Toshikazu Sunada (Written by)
Zuken Publishing Co., Ltd. (Publishing House)
2003April 1, 2016 (Release date)
Hardcover (Format)
今日も問題を解いていく。
問27からだ。
ヒントが解き方をよく表していた。
(1)The \(f\left( x \right) -g\left( x \right) \)の最小値\(>0\)とする。
(2)The \(f\left( x \right) -g\left( x \right) \)の最大値\(>0\)。
(3)The \(f\left( x \right)\)の最小値\(>g\left( x \right)\)の最大値となる。
(4)The \(f\left( x \right)\)の最大値\(>g\left( x \right)\)の最小値らしい。
ヒントがなかったらよく分からなかったかもしれない。
気をつけよう。
次は問28。
これは点\(A\)と点\(B\)が異なることに注意して普通に計算すればいいだろう。
簡単簡単。
そして問29。
ここから、A問題が終わってB問題が始まるということで、少し難しくなるかもしれない。
(1)は与えられた方程式から\(y\)を消去して、\(x\)And\(t\)の式と見る。
And\(x\)についての2次方程式が実数解を持つことから判別式\(D\ge 0\)となり、\(t\)のとりうる範囲が求まる。
I see、そういうものか。
あるいは図示してみてもいいかもしれない。
\({ x }^{ 2 }+{ y }^{ 2 }=1\)は原点を中心とする半径\(1\)の円で、\(y=-x+t\)は傾き\(-1\)、\(y\)切片を\(t\)とする直線だ。
これらが交点を持つ範囲を考えれば直線が円に接しているときがギリギリなので、そのときの\(t\)の値を図形と角度の関係から求めてもいいな。
(2)The \(S\)を\(t\)で表したら、(1)で求めた範囲内での最大値、最小値を求めればいい。
今日はこれで終わり~。
Related Posts
- Chart Formula Mathematics 1 Part10 [Secondary Function Edition] Toshikazu Sunada (Written by)Zuken Publishing Co., Ltd. (Publishing House)2003April 1, 2016 (Release date)Hardcover (Format) 今日も2次関数のB問題を進めていこう。問30からだ。(1)は普通に場合分けをして絶対値を外せばいい。(2)がこの問題のポイントとなるところだろう。【1】\(x\ge a\)のとき、\(a\ge \frac { 1 }{ 2 } \)の場合と\(a<\frac { 1 }{ 2 } \)の場合で最小値\(m\left( a \right) \)が異なるので、場合分けする。同様に【2】\(x<a\)のときは、\(a>-\frac { 1 }{ 2 } \)の場合と\(a\le -\frac { 1 }{ 2 } \)の場合で場合分けが必要だ。そしたら\(a\ge \frac { 1 }{ 2 } \)、\(-\frac { 1 }{ 2 } <a<\frac { 1 }{ 2 } \)、\(a\le -\frac { 1 }{ 2 } \)の場合で【1】と【2】のそれぞれの差をとってどちらがより小さいかを明らかにし、関数\(f\left( x \right) \)の最小値\(m\left( a \right) \)を求めることになる。僕はグラフを見てなんとなく直感で解いたが、それではダメだったんだな。しっかり場合分けが必要みたいだ。(3)The (2)がちゃんと解けていれば簡単だ。 次は問31。First(1)。今\(a\)、\(b\)、\(x\)、\(y\)全てが正の実数なので、以下の不等式 $$\frac { x }{ a } \le \frac { y }{ B } $$ の両辺に\(ab\)をかけたり、2乗したりしても、不等号の向きは変わらないし、通常は2乗することで生じる余計な解が含まれることもない。あとは条件式を利用して\({ y }^{ 2 }\)を消去すればいい。(2)The (1)から\(0\le x\le \frac { a }{ \sqrt { { a }^{…
- Chart Formula Mathematics 1 part7 [Secondary Function] Toshikazu Sunada (Written by) Zuken Publishing Co., Ltd. (Publishing House) 2003April 1, 2016 (Release date) Hardcover (Format) 今日も2次関数の総合演習を解いていこう。 問21からだ。 これは2つの絶対値に気をつけて場合分けして\(g\left( x \right) \)をグラフに図示する。 そして\(0<C<1\)のとき\(g\left( x \right) =c\)を満たす\(x\)を求めればいい。 次は問22。 (1)は2本の方程式を連立させて、\(x\)の2次方程式が判別式\(D=0\)となるとき、\({ C }_{ 1 }\)、\({ C }_{ 2 }\)がただ1つの共有点をもつ。 (2)も点\(P\)を通る直線が\({ C }_{ 1 }\)、\({ C }_{ 2 }\)と接するので、連立させて判別式\(D=0\)から求めればいい。 そして問23。 (1)、(2)は普通に解けばいいだろう。 (3)は解の公式から求められた2解の差が\(2\)であればいい。 \(D>0\)に気をつけて計算すれば\(p\)、\(q\)が求められて頂点の座標が求まる。 今日はこれで終わり~。
- Chart math 1 part13 [shape and weighing] Toshikazu Sunada (Written by) Zuken Publishing Co., Ltd. (Publishing House) 2003April 1, 2016 (Release date) Hardcover (Format) 第3章「図形と計量」に進んだ。 総合演習をAから解いていこう。 三角比とかが出題されるみたいだな。 まずは問38。 僕はいろいろな公式を使って式を変形して解いた。 以下のようなものだ。 $$\sin ^{ 2 }{ \alpha =\frac { 1-\cos { 2\alpha } }{ 2 } } $$ $$\cos ^{ 2 }{ \alpha =\frac { 1+\cos { 2\alpha } }{ 2 } } $$ $$\sin { \left( 90°-\alpha \right) } =\cos { \alpha } $$ $$\cos { \left( 90°-\alpha \right) } =\sin { \alpha } $$ But、今\(\alpha =22.5°\)なので\(3\alpha =90°-\alpha \)、\(5\alpha =180°-3\alpha \)、\(7\alpha =180°-\alpha \)であることに注目すれば、式が\(\sin { \alpha } \)、\(\cos { \alpha } \)のみで表されて、もっと簡単になったみたいだ。 次は問39。 以下の公式を用いて、変形していけば簡単に解ける。 $$\sin ^{ 2 }{ \theta + } \cos ^{ 2 }{ \theta =1…