Ice Watch
アイスウォッチ Belgie 2018年 地球の歩き方 (Hardcover)
A variety of daily
アイスウォッチ Belgie 2018年 地球の歩き方 (Hardcover)
ハンナ・フライ (Written by) / 森本 元太郎 (Translation) Asahi Publishing Co., Ltd. (Publishing House) / TEDブックス 2017年2月21日 (Release date) Kindle version (Format) 数学者の著者が人間の恋愛パターンを数学で解き明かそうという本。 TEDというのはTechnology Entertainment DesignというNPOで、TEDトークというプレゼンテーションなど様々なことを行っているらしい。 TEDブックスはTEDトークをより詳しく補完する書籍のようだ。 分かりやすくて読みやすかった。 いろいろためになることが書いてあったな。 僕が勉強になったのは第2章、第4章、第5章、第9章などかな。 第2章では、恋愛において美しさ(見た目)がどれくらい重要なのかが書かれている。 自分の見た目に嘆いたとしても、すぐ整形外科に駆け込む必要はないらしい。 第4章でもお見合い写真の見た目の良さについて述べられていた。 第5章に載っていたのはしっぺ返し戦略のことなどだ。 この戦略では、誠実で正攻法が一番うまくいくらしい。 恋愛ゲームのようなことはしないこと。 そして第9章が個人的に最も勉強になった。 やっぱりポジティブなのが一番だな。
今邑 彩 (Written by) Shueisha (Japan) (Publishing House) / 集英社文庫 2002年9月1日 (Release date) Bunko (Format) 12篇のホラー短編が収められた本。 どの短編もラストで驚かされるところがあったりして、Interesting。 僕が特に印象に残った物語は、「穴二つ」、表題の「よもつひらさか」などかな。 「穴二つ」はネットストーカーの話で、昔のパソコン通信をいち早く作品の小道具に取り入れたのだろうなぁ。 「よもつひらさか」は日本神話の黄泉比良坂をもとにした話だ。 黄泉戸喫(よもつへぐい)という言い伝えは僕も知っていた。 黄泉の国の食べ物(黄泉の国の火で作った食べ物)を口にすると、現世に戻れなくなるというものだ。 初代SIRENで言われていたのを覚えている。 僕も気をつけようっと(杞憂もいいところ)
中村 希明 (Written by)Kodansha (Publishing House) / ブルーバックス1989年7月 (Release date)New book (Format) 精神科医である著者の前作「怪談の科学」の続編だという。前著では、怪談の多くは幻覚・幻聴で科学的に説明できると述べられており、おもしろく読んだ。But、怪談には「たたり」というものもあるなぁと僕は思っていた。それも幻覚なのだろうか?そんな時に本書の存在を知り、疑問が解消されるかもしれないと思い、読んでみた。 In this book、現代人の不安と平安人の不安は似ているのではという観点から、今昔物語の怪奇譚を楽しみながら、いろいろな精神医学に関して触れられている。序章では、著者の経験から「病は気から」という実例が挙げられていた。お医者さんでも、自分が不治の病かと思えばやっぱり不安になるものなんだなぁ。たたりというのは思い込みのノイローゼらしい。それにしても、不治の病にワラをもつかむ思いの病人相手のインチキ医療は困ったものだ。 あと勉強になったのは、職業上の仮面をつけて社会的役割を演じているうちに、その仮面を外そうとしても取れなくなってしまうことがあるという話だ。ビビアン・リーという女優の例が述べられていた。役者の性格と強い親和性を示す役柄を演じていたりすると、役者の地と演じる役との分離が怪しくなってくることがあるという。なるほど… まとめに書かれていたように、僕も自前の自我を自分の手で確立できるようがんばろう。
Saburo Shiroyama (Written by) Shinchosha (Publishing House) / Shincho Bunko April 1, 2013 (Release date) Kindle version (Format) To carry out the plan to have my son pass the University of Tokyo Bun-1、Chie of the wife who gives everything。 And the husband who is going out with it。 Education mom is also so thorough and amazing。 This book is over-drawn because it is fiction.、Such a mother is troubled because it seems to be actually.。 This book was published in 1978.、The overheating exam competition at that time、It's a novel about an educated society.。 I thought it was a good story.。 His childhood brother Eiichiro and his brother Kenji's brother are cute.。 But I feel sorry for Chie.。 My husband Akio is at his wife's behth, too.。 The idea of the chief of staff's tailstone and the interviewer of the elementary school entrance examination which appeared in the middle of the talk was more for me.。 It's not just about academic ability.、The author knew that it was good to bring up a person who was emotionally rich and attractive by le00,000 experiences.。 After that, parents and children do not depend on each other.、It's good to live independently.。 In this book、There was talk that educational background was not inherited.、Maybe that's the way it is。 Eiichiro, who has only studied, gets sick more and more as he grows up.、Conflict with Kenji who grew up with a let-off principle、They have a grudge against some。 And then there's the incident.。 It's sad.
中村 希明 (Written by)Kodansha (Publishing House) / ブルーバックス1990年3月20日 (Release date)Kindle version (Format) 精神科医の著者が犯罪心理学について一般の読者向けに書いたという本。生まれながらの素因と生育環境の2つの影響、サギ師について、えん罪の話、精神病者の犯罪、現代の犯罪に関して、全5章にわたって様々なことが述べられている。 昔の残虐な事件について載っていたりして、怖かったなぁ。えん罪事件も恐ろしい…あと、精神障害による犯罪は実は少ないらしい。現代では匿名性(アノニミティ)と、社会不満というルサンチマンの拡散による犯罪が起きているとのこと。 Also、最後のまとめとあとがきが印象的だった。持てる者と持たざる者との格差はますますひろがり、社会の矛盾、不条理は増すばかりである。誰しも「魔の一瞬」が全く訪れないとは言い切れないであろうと著者は言う。犯罪を犯す人は我々とまったく無縁の人間ではありえないのだ。 よくよく気をつけて、願わくば平和な人生を送りたいと僕は思った。
吉田 悠軌 (Written by) イカロス出版 (Publishing House) / イカロスのこわい本 2016年6月17日 (Release date) Hardcover (Format) 東京23区それぞれの怪談を集めた本。 著者が言うには怪異と「水の記憶」には関係があるらしく、東京の水について注目しながら怪談現場や歴史資料を探っていったという。 江戸時代とか昭和のいろいろな事件が載っていたりして、僕は知らないことが多かった。 本書を読んで、東京はなんとなく怖いなと思った。 江戸から続く歴史の重みを感じるし、人が多くてそれだけ事件が多いからな。 怪談にリアリティを感じる。 Well、僕のただの食わず嫌いで住めば都なのかもしれないが。 東京で人に優しくしてもらったり、楽しかった思い出もいろいろあるからなぁ。 この間読んだ本によると、怪談の多くは幻覚、幻聴で説明できるという。 そう言われると不安も和らぐ。 現代科学はすばらしいものだ。
黒井 千次 (Written by)Kodansha (Publishing House) / 講談社現代新書2006年11月17日 (Release date)New book (Format) いろいろな文学、Movie、演劇などに描かれた老いの形を通して、現代に生きる者にとっての「老い」の意味と可能性を考えたという本。 筆者は序文で、「老いの中にはその季節にだけ見出せる貴重な何かがひそんでいないとも限らない」と言う。第5章では老年を生きる人の持つ力は深謀であり、経験を糧とする質の力であるのではと書かれていた。最後の第14章によると、老いるとはどこかに到達することではなく、延々と老い続けること、生き続けることであるという。簡単に答えは出ず、「老い」とは奥深いものであるみたいだ。 他にも第8章や第9章、第12章を読んで勉強になった。耕治人さんの晩年の3作品については切ない気分になる。年齢を重ねないと書けない小説というものがあるのだな。老いには悲惨な側面がつきまとうことも忘れてはいけないようだ。
加藤 道夫 (Supervision) 洋泉社 (Publishing House) / 新書y 2016年9月3日 (Release date) New book (Format) 2016年に上野の国立西洋美術館が世界文化遺産に登録された。 国立西洋美術館を建築したのが、ル・コルビュジエというフランス人建築家であるらしい。 彼が建築した世界7ヵ国の17資産が世界文化遺産となったそうだ。 本書ではそれらが写真付きで紹介され、20世紀の建築に大きな影響を与えたという彼の思想なども紹介されている。 サヴォア邸、ポルト・モリトーの集合住宅、マルセイユのユニテ・ダビタシオン、ロンシャンの礼拝堂、ラ・トゥーレット修道院、フィルミニの文化の家などを実際に見てみたいものだ。 特にロンシャンの礼拝堂の内部は色ガラスから光が差し込んで、とてもきれいだなぁと思った。 外観も曲線的で柔らかく、印象的だ。 Also、ル・コルビュジエには3人の日本人の直弟子もいたという。 上野にある東京文化会館を作ったのが、その中の1人の前川國男という人だったのか。 他にもル・コルビュジエに影響を受けた日本人の建築家がいらっしゃるとのこと。 日本にも僕の知らない素晴らしい建築物がいろいろあるんだな。
Itsuki Uchida (Written by) Shinchosha (Publishing House) / Shincho Shinsho November 1, 2009 (Release date) New book (Format) Japan is a frontier.、A book that states that the thoughts and behaviors unique to Japan people can be explained by their marginality.。 Because I have never had a civilization or cosmology centered on myself、Constant anxiety、It is said that Japan people are looking at the outside world and wandering around.。 But、The author does not care about other countries、Insisting on staying on the frontier。 "The power to learn" for frontier people、It seems to have the advantage of "the idea of machines"。 Read this book、It was a little difficult, but、I feel like I learned a lot.。 Let's write it as a memorandum。 Talk about your own historical background, etc.、The story of the relationship between learning and reward、Talk about attitudes and emotions、The story of the road、The story of the purpose of martial arts、About the meta messages of Japan people, etc.。 I was often thought that I see.。
中村 希明 (Written by)Kodansha (Publishing House) / ブルーバックス1988年7月20日 (Release date)Kindle version (Format) 精神科医である著者が、怪談を精神医学の立場から科学的に説明した本。多くは幻覚、幻聴で説明できるらしい。高速道路催眠現象(ハイウェイ・ヒプノーシス)が第1の例として挙げられていた。正常な人でも感覚遮断や孤立状態で幻覚を見るという。その他にも、極限状態が生む幻覚や、睡眠とかかわる幻覚、アルコールの影響、異境の地の影響などがあると書かれていた。古い本だが、おもしろかったな。 著者は古今東西のいろいろな体験談や物語を例に出して、自身の論を進めていっていた。博識だなぁ。The rest、名作文学は精神医学からみても矛盾のない心理的真実性、心理的現実性を持つという。そのような真実味、あざやかな印象が名作といわれるゆえんなのだろう。
三井 弘 (Written by) SBクリエイティブ (Publishing House) / SB新書 2015年1月16日 (Release date) New book (Format) 整形外科医の著者が、首の健康を守ることの大切さについて書いた本とのこと。 肩こりや背中痛、頭痛の背景に首の状態が関わっていることがあるという。 マッサージや整体を繰り返しても根本的な解決にはならないらしい。 首の老化は20代から始まり、首を前に曲げたり、下を向いたりと負担をかけるのはよくないみたい。 あごを引くのでなく、少し上げたほうが首への負担が少ないということには驚いた。 平泳ぎも首に負担をかけるのかぁ… 首に良い生活習慣、矯正方法は具体的にどういうものなのか? 気になった方は本書を読んでみるといいと思う。 分かりやすくてスラスラ読むことができ、ためになった。 僕も首の健康について意識して生活していこう。
Ichiro Takeuchi (Written by) Shinchosha (Publishing House) / Shincho Shinsho July 13, 2013 (Release date) New book (Format) It is the second book after the million-selling book "People look like 90%".。 Written about the importance of nonverbal communication。 I haven't read the book that was released before.、I read this book this time。 Then、There was a lot written about it that could be useful。 I see, I thought、Sending and receiving communications、About Aura、About posture、Blink、voice、It's about the sense of distance, etc.。 I've lived my life without being very conscious of how I look.、I felt that I should be careful from now on。 I feel that the impression you give to the other person will change considerably between being aware of it and not being aware of it ... There was no one around who could tell me this kind of thing.。 I read this book by chance.、It was very informative。 After all、I think it's important to have confidence。 This is fundamental to everything~