大竹 文雄 筑摩書房 / ちくま新書 2008年1月 (発売日) 新書 (発行形態) 経済学は一体なんの役に立つのか? 経済学的な考え方を身に付ければ、肥満やタバコ中毒、出世や談合、耐震偽装といった問題を、これまでとは全く異なる視点で見ることができる…
日常の色々
大竹 文雄 筑摩書房 / ちくま新書 2008年1月 (発売日) 新書 (発行形態) 経済学は一体なんの役に立つのか? 経済学的な考え方を身に付ければ、肥満やタバコ中毒、出世や談合、耐震偽装といった問題を、これまでとは全く異なる視点で見ることができる…
行動経済学ブームの火つけ役である著者がウォールストリート・ジャーナルに連載していたコラムをもとにした本だという。意思決定についての疑問などに著者が答えていた。気軽にサクッと読むことができる。僕が印象的だった項目は次のようなところか…
最近の日本経済についての本。けっこう読みやすかった。アベノミクスによって、日本銀行の黒田総裁は異次元緩和とも呼ばれる金融緩和政策を行っているらしい。円高と株安を是正、企業収益の改善などの功績がある一方で、日本の構造的問題、国民性も…
株について分かりやすくまとめられた本。株式投資を行うことで経済の勉強にもなるらしい。第4章では本書の登場人物の3人が、実際に投資する銘柄を選び、1年後に株価がどうなっているか確かめている。おもしろかった。ためになったところまとめ。…
1999年に発売された本。18年前か。当時のアジア経済に大打撃を与えたというヘッジファンドについて書かれている。ヘッジファンドとは個人あるいは組織からハイリターンの約束のもとに巨額の資金を預かり、世界を舞台に投機を行う国際的な投機…