ゲームの教科書
ゲームの開発者である著者らがゲーム開発などについて説明した本。
気になったことをまとめておく。
- 第1章—ゲームとは何か
- 第2章—ゲーム開発の流れ
- 企画立案と審査
- ターゲット
- コンセプト
- ゲーム・システム
- チーム編成
- プロデューサー
開発費、宣伝費、開発スタッフを集める仕事。
- ディレクター
ゲームのクオリティ、納期の管理者、開発の総責任者。
- プランナー
ゲームのコンセプト、システム、仕様書を作る人。
- アート・デザイナー
キャラクター、世界観などのイメージ、ムービー、インターフェースを作る人。
- プログラマ
設計してプログラミングする人。
プログラミング言語はC、C++、Java、アセンブラ、スクリプト言語はperl、pythonなどを使う。 - サウンド・クリエイター
音楽を作ったり、CV録音を担当する人。
- テスター
バグがないか調べる人。
- プロデューサー
- プロトタイプ作成
プロトタイプとは最小限の要素でゲームのコンセプトを実現した状態のもの。
- 中間審査
- マスターアップ
- 企画立案と審査
- 第3章—ゲーム開発者になるには?
- ゲーム開発者への道
プランナーとプログラマは多くの場合学歴不問。
正社員、派遣社員、アルバイトなどの働き方がある。 - プログラム
C、C++、アセンブラが中心、携帯電話ではJavaも。
古いゲームの移植などにはC言語が必要。
メモリとポインタの使い方も大事。
- ゲーム開発者への道