筒井 康隆 (著)
新潮社 (出版社) / 新潮文庫
1978年12月1日 (発売日)
文庫 (形式)
本屋さんで偶然手に取った本書を読んでみた。
興味関心はほとんどないのだが、昔、木曜の怪談という番組でドラマが放送されていた思い出がある。
パラパラと読んだ。
超能力を持った主人公たちが世間との軋轢?によって破滅する物語かな。
僕的には男性が情欲にまみれており、女性は性格が良くないものという風に描かれていたのが気になった。
世の中そのような男女ばかりでないのは確かだ。
主人公の七瀬は人運が悪いというか、巡りあわせが悪かったな。
超能力者としての驕りがあったのだろうか。
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