河合 祥一郎 (著)
祥伝社 (出版社) / 祥伝社新書
2013年12月10日 (発売日)
Kindle版 (フォーマット)
シェイクスピアの全40作品と詩作品のあらすじ、名台詞などが書かれた本。
分かりやすくてためになった。
シェイクスピアの言葉は詩らしい。
パラパラと呼んだが、四大悲劇の一つ、オセローという作品が印象的だった。
激しい愛はベクトルが狂うと激しい嫉妬に変わるので注意しないといけないという。
奸計をめぐらす登場人物のイアーゴーは悪い奴だ。
そして、特に喜劇では恋の話が多い印象だった。
恋や愛は人類にとって普遍のテーマだな。
一方、Amazonのレビューに書いている方がいたが、欧米ではシェイクスピアは知っておかなければいけない教養なのだろうか。
普遍なこともあれば、所変わって求められるものが変わることもあるな。
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