深夜特急〈1〉香港・マカオ
インドのデリーからイギリスのロンドンまで乗合いバスで行くと思い立った著者。
本書はその旅の様子が描かれた本の第1巻なのかな。
読んだことがなかったので読んでみた。
本当に乗合いバスでそんな遠くまで行けるのだろうか?
今回はデリーにたどり着く前、香港とマカオでの出来事が記されている。
香港は昔イギリス領だったんだよな。
マカオはポルトガル領だったのか。
世界史をよく知らない僕の無知さよ。
印象的だったのは張さんとの話、ソバ屋での失業者の人との話とか。
旅はいいものだな。
しかし、著者はよく1人で見知らぬ海外に行くなぁ、すごい。
僕は海外旅行に行った時ビビっていたのを思い出す。
もっとコミュ能力をつけなければ。
あと、ギャンブルはやらないほうがいいな。
次巻も読んでみようっと。