ピビログ

日常の色々

砕け散るところを見せてあげる

竹宮 ゆゆこ
新潮社 / 新潮文庫
2016年5月28日 (発売日)
文庫 (発行形態)

大学受験を間近に控えた主人公は、ある日、全校集会で一年生の女子生徒がいじめに遭っているのを目撃する。
小説の新たな煌めきを示す、記念碑的傑作とのこと。
読みやすい本だった。
ボーイミーツガールだな。
ヒロインはおはぎが好きなのだ。
萩の月というお菓子がある。 仙台銘菓だ。
美味しいのでオススメだ。
杜の都仙台。
たしかに緑が多いと思う。
仙台メディアテークもオススメである。

仙台メディアテーク
smt32.jpg” by scarletgreen is licensed under CC BY 2.0 .

おはぎというと、私は学生時代の弁当にラスクをよく食べていた。
また、弁当に欠かせないのは冷凍食品だ。
弁当を丸ごと冷凍食品で賄う人もいる。
僕はそれでもよいと思うけれども。
豆腐のふんわり揚げという冷凍食品が好きだ。
一方で刺身弁当を食べる人もいるだろうか。
刺身は温度に気をつけなければならない。
足が速いのだ。
弁当を食べてトイレに走るなんてことになってはいけない。
冷蔵弁当としてクーラーボックスが必要であろう。
カーボン削減のためドライアイスが使用できなくなる日は来るだろうか。

合格者名簿に……あったー!はいドーン!
(p.11)

青春小説である。
瑞々しくて面白かったな。
本書はオススメだ。
そういうラストだったんだ。
僕は学生時代、学食も利用していた。
ある日天ぷらそばを食べようとした。 出来上がったそばを取りに行ったら、途中でハエがそばの中に飛び込んだ。
学食の係に言ったら作り直して交換してくれたけれど、驚いたな。
飛んで蕎麦に入る夏の虫。
冷やし蕎麦始めました。
俺とお蕎麦と大五郎。
春となると山菜そばが食べたくなる。
わらびになめこ、しいたけ。

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