テッド・チャン (著), 浅倉久志 (翻訳)
早川書房 (出版社)
2012年8月25日 (発売日)
Kindle版 (フォーマット)
映画化もした有名な作品。
言語学者ルイーズの独白で物語が進む。
面白かったな。
表題作の他の小説も楽しめた。
バビロンの塔という短編があったがバベルの塔を表している。
ブリューゲルの絵画でもモチーフにした作品があった。
僕の大学の英語の教科書では「ネーデルラントの諺」というブリューゲルの作品が題材に使われていたな。
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