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ぼくには数字が風景に見える

ぼくには数字が風景に見える

ダニエル・タメット (著) / 古屋 美登里 (翻訳)
講談社 (出版社) / 講談社文庫
2014年6月13日 (発売日)
文庫 (形式)

サヴァン症候群で、語学や計算に高い能力を持つという著者の手記。
彼は文字や数字に色が伴って見える「共感覚」という感覚も持っているという。
一方で自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群でもあるようだ。
アイスランド語を1週間で覚えたりできる天才だが、子供時代から苦労は多かったらしい。
人はそれぞれの悩みを抱えているものだなぁ。
あとがきで書かれていたが、自分を知り積極的に生きる道を選んだ著者の勇気とひたむきさを見習いたいものだ。

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