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すべてがFになる

すべてがFになる

森 博嗣 (著)
講談社 (出版社) / 講談社文庫
1998年12月11日 (発売日)
文庫 (形式)

孤島の密室を舞台にしたミステリー小説。
気になってこの著者の作品を読んでみた。
本書は犀川創平と西之園萌絵が活躍するシリーズの第一作で、このシリーズは全十作らしい。
また、その他にも多くの作品を執筆しているみたいだな。

著者が工学部の先生ということで、理系な感じの小説だった。
コンピューターとかロボット、プログラム、音声認識、VR、ウイルスなどの要素が登場していた。
もともと本作は1996年に刊行されたそうで、時代設定は1994年だとか。
僕の知識が浅いだけかもしれないが、20年以上前の事なのに内容が新しいなぁと思い、楽しく読んだ。
ラストを読むと分かったが、あの人物は再び登場しそうだな。

そういえば、プログラミングで整数型を意味するIntegerはインティジャ(インテジャー?)っていうんだな。
僕はずっとインタゲーだと思っていた。

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